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2009年8月10日(月) |
台風9号が発生し、その影響で「東京は一日中大雨になる」というニュースを聞きながら出発の準備をしてた午前6時半頃、外はすごい大雨。「大塚駅に着くまでにびしょ濡れになるなー」と心配していましたが、家を出る頃には小雨になってホッとしながら自宅を出ました。
↓前夜にネットで調べた軽井沢の天気予報では「弱雨」となっていたので、
予報が当たることを期待して、上野駅8:22発の長野新幹線に乗って軽井沢へ行きました。
途中では雨も止んでいたのでちょっと安心したのですが、軽井沢が近づくと再び雨が降り出してきました。
そして予定通り9:24には軽井沢に到着、駅を出てみるとやはり結構な雨が・・・。(--、)
バスの発車時間(10:10)まで待っていると、新幹線が着くたびに大勢の人が降りてきます。で、激しく降る雨にショックを受けていました。 |
最初の予定では「今日は“白糸の滝”に行ってみよう」ということでしたが、「雨が降っているのに滝なんて」ということで、「今日は屋根のあるところを見て回ろう」と方向転換しました。が、バスが発車する頃になると雨が小降りになったので、「やっぱり行ってみよう!」ということに。
バスで25分、徒歩5分ということで、近場に行くという軽い気持ちだったのですが、途中からは山を登るという感じになってきて、S字カーブが続き、 タイヤの数十センチ先は崖というような道でした。昔、遠足で山に登った時を思い出しました。( ̄Д ̄lll)
「こんなところだと知っていたら、こんな日には来なかった」とバスの中でちょっと後悔。「こんな日に行く人は誰もいないかも?」とちょっと心配になりました。
でも現地に着いてみると意外と人が多くて安心。
そこの停留所の周りだけは急に賑やかで、お土産屋さんもありました。
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停留所の側に“白糸の滝”の表示がありました。
ここからは徒歩5分です。 |
途中の風景も楽しめます。 |
さあ到着!記念撮影です。
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人が多くて、なかなか滝の全体像の写真が撮れません。
↓人が退いたすきに。( -_[◎]oパチリ |
川の水が滝になっているのではなく(上流に川が存在しない)、地下水が湧き出して滝になっているのが特徴で、そのため、雨の後でも水が濁らないそうです。
高さ3m、幅70mだそうです。
↓さあ、バスの時間があるので急いでバス停へ。乗り遅れると数十分待つことになります。( 最初の予定では“白糸の滝”から信濃自然歩道を1時間ほど歩いて、“竜返しの滝”まで行こうとしていましたが、さすがに道も悪いのでそれはあきらめてバスで移動することに。)
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さてバス停でバスを待っていても、なかなかバスが来ません。そのうち放送で「大雨注意報が出ています」と注意を呼びかけていました。「バスが運行中止になりませんように」と祈っていると15分遅れくらいでバスがやってきました。
帰り道もS字カーブの連続です。下りの方が道のすぐ側が崖になっているのが分かります。こういうところで崖崩れがあったら大変だなーと冷や冷やしました。 |
無事にバスが平地にたどり着き、ちょっと安心。
バスを降りると、“旧三笠ホテルまで180メートル”と案内がありました。 |
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さあ、旧三笠ホテルに着きました。↓ |
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“旧三笠ホテル”は1905年(明治38年)に建築されて以来、政財界の要人・文人の多くが宿泊したことから「軽井沢の鹿鳴館」と呼ばれたそうです。日本人の設計による木造純西洋式ホテルで、1980年に国の重要文化財に指定されたそうです。 |
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ひととおり中を見学しましたが、バスは後1時間たたないと来ないということで、駅まで歩いて行くことにしました。が、バス停の近くを通るとバス停でまだ人が立っていました。バスが遅れて来ていないようなので、やはりバスで駅まで行くことに。 乗ってみると、悪天候で“1時間遅れ”のバスでした。 |
その後あちこち行き、再び軽井沢の駅へ戻ってきました。
↓軽井沢駅から“軽井沢アウトレットモール”を見ると駐車場はいっぱいです。
ここには「ウェスト」と「イースト」と「ニューウェスト」の3つのアウトレットがあるようで、
前回は「イースト」へ行ったので、今回は反対側の「ニューウェスト」へ行ってみました。 |
↓帰る頃になるとまた少し雨が降ってきました。
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東京は今頃大雨かなーと心配し、途中で電車が止まらないことを祈りつつ新幹線に乗りましたが、行きも帰りも時間通りに列車は運行しており、東京に着いたら全然雨が降っていなくてかえってビックリしました。 |